フランスワインの銘醸地のひとつ、アルザスを代表するワイン生産者、F.E.トリンバック社は、1626年創業という長い歴史を持つワイナリーで、代々トリンバック家によって経営されています。
同社最高峰のワインに「クロ・サンテューヌ」というグランクリュの白ワインがありますが、同社が200年以上前から単独所有する1.67haの畑から年間数千本しか生産されないことから、アルザスのロマネ・コンティとも呼ばれ、イギリスのワイン評論家クライヴ・コーツは「世界で最高のリースリング」と評しています。
常に辛口でエレガントな味わいにこだわるトリンバックのワインは、その品質は高く評価されており、現在フランスに27あるミシュランの3つ星レストラン全店で同社のワインが採用されています。