テロワールへの敬意、洗練されたスタイル
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは1880年創業、ボーヌを本拠とするワイナリーです。ドメーヌとしてコート・ドールやシャブリに自社畑を所有する他、ネゴシアンとしても多数の銘柄を手がけています。
ワインは優しく洗練されたスタイルで、テロワールをへの敬意が感じられます。自社畑においては1976年より除草剤などの化学薬品を廃止、1988年頃から本格的なビオロジックへ転換し、1990年代には全ての自社畑でビオディナミを実践しています。
旗艦銘柄は「ボーヌ 1er cre “クロ・デ・ムーシュ”」。近年はアメリカのオレゴン州にも進出し、ピノ・ノワールとシャルドネの新たな可能性を探求しています。