ゴールドウォーター・ワインズ(GOLDWATER Wines)

  • ニュージーランド南島 マールボロのワイラウ・ヴァレー本拠とするワイナリー
  • ソーヴィニョン・ブランをはじめ、シャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ノワールと言ったブドウ品種からなるワインを生産。

ワイナリーについて

「ゴールドウォーター」は、ニュージーランド、マールボロのワイラウ・ヴァレー本拠とするワイナリーです。ワイナリーの起源は、北東のオークランド沖に浮かぶ「ワイヘケ島」。キム&ジャネット・ゴールドウォーター夫妻は、1978年にこの島に初めてヴィティス・ヴィニフェラ種(ヨーロッパ系品種)を植えた同島のワイン造りのパイオニアでもあります。

2007年になるとワイナリーは南島のマールボロのワイラウ・ヴァレーでのワイン造り特化することに。ニュージーランドワインと言えばソーヴィニヨン・ブラン品種があまりに有名ですが、同ワイナリーでは、シャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ノワールといった品種も生産されています。

ワイナリーのテロワールは、砂利が多く水はけが良い。日照量が豊かな上に、風が強く、夜間に気温が下がります。ブドウの成長期が長いため、香りはトロピカルな風味となりますが、味わいは生き生きとして爽やかなのが特徴的です。

醸造を手掛けるのはステュ・マーフェル氏。リンカーン大学で栽培と醸造学を修めた後、2003年に「ゴールドウォーター」のアシスタント・ワインメーカー就任。その後引き続き2007年より醸造長に就任しています。