シャトー・オー・ブリオンは、名実ともにグラーヴ地区の筆頭とも言えるシャトーです。1855年当時から秀逸なワインを造ることで知られていたオー・ブリオンは、隣りのメドック地区で格付制度が導入された際に、例外的にメドック地区以外から格付入りを果たしたシャトーで、現在でもメドック地区とグラーヴ地区の両方で格付入りがなされている唯一のシャトーです。
ワイナリーは一時低迷するものの、1935年に米国のディロン家の手に渡り、これまで支配人を務めていたジョルジュ・デルマ氏にシャトー運営の全権を任せたところ見事に復活。現在は3代目のジャン・ピエール・デルマ氏に引き継がれています。
小石の多い土壌から生まれるこのワインは、繊細で渋みは柔らかく上品な味わいが特徴です。わずかでありますが、白ワインも作っています。
ワイン名 | シャトー・オー・ブリオン (Château Haut Brion) |
生産地 | |
味わい | 赤ワイン(フルボディ) |
ブドウ品種 (セパージュ) | カベルネ・ソーヴィニョン メルロー カベルネ・フラン |
参考価格 | 60,000円〜100,000円以上/ 750ml(年代や保存状態による) |
その他 |
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シャトー・オー・ブリオン[2006](赤ワイン)[Y][P][J] |