ドイツワインの主要ブドウ品種

リースリング

栽培面積最大のリースリング

主要ブドウ品種の一覧

冷涼な気候のドイツでは、寒さに強い独自の交配品種の開発も多く行われてきました。現在は世界的なリースリング人気の高まりを受けて、リースリングへの回帰が進んでおり、現在ドイツは世界最大のリースリング産地となっています。

白ブドウ

Riesling(リースリング) ドイツのブドウ栽培面積で第1位。全体の約60%を占める主要品種。
Müller-Thurgau(ミュラートロガウ) ヘルマンミューラー博士が交配に成功。リヴァーナーとも呼ばれる。
Silvaner(シルヴァーナー) 19世紀にドイツで広まり始めた品種。フランケンやラインヘッセンで酸味が穏やかな白ワインを作る。
Grauburgunder(グラウブルグンダー) ピノ・グリと同一品種。ルーレンダーとも呼ばれる。
Weißburgunder(ヴァイスブルグンダー) ピノ・ブランと同一品種。バーデンやファルツ、ラインヘッセンなどで栽培される。
Kerner(ケルナー) トロリンガーとリースリングの交配品種。主にファルツやラインヘッセンで単一品種のロゼワインに使われる。

黒ブドウ

白ワインの比率が高いドイツですが、近年では消費者の趣向に合わせて赤ワインの生産も拡大しています。主にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)から作られる赤ワインが人気です。

Spätburgunder(シュペートブルグンダー) ピノ・ノワールと同一品種。ドイツの黒ブドウ生産量第1位。
Dornfelder(ドルンフェルダー) ヘルフェンシュナイター、ヘロルトレーベの交配品種。1955年に誕生以来ドイツで大きな成功を収めている。
Portugieser(ポルトギーザー) ファルツやラインヘッセンで「ヴァイスヘルプスト(単一品種のロゼワイン)」に使われる。