オーストラリアと言えば、シラーズを思い浮かべる人も多いでしょう。シラーズ(シラー)はフランスのコート・ド・ローヌが原産ですが、オーストラリアでは「シラーズ」と呼ばれ、この国を代表する黒ブドウ品種となっています。
その他にも、南部の冷涼な気候では、シャルドやピノ・ノワール、リースリングといった人気品種の生産も増加しています。
主要ブドウ品種
黒ブドウ品種
シラーズ | フランスローヌ地方原産。オーストラリアで栽培面積第1位。 |
カベルネ・ソーヴィニョン | 黒ブドウ面積第2位。 |
メルロー | 黒ブドウ面積第3位。 |
ピノ・ノワール | 黒ブドウ面積第4位。 |
白ブドウ品種
シャルドネ | 白ブドウ面積第1位。 |
ソーヴィニョン・ブラン | 白ブドウ面積第2位。 |
セミヨン | 白ブドウ面積第3位。 |
リースリング | 南オーストラリ州イーデン・ヴァレーとクレア・ヴァレーの主要品種。辛口に仕立てる事が多い。 |