南アフリカでは元々干しブドウなどの食用ブドウの生産が行われてきました。固有品種も多く栽培されていますが、ワイン作りに関しては、ヨーロッパから技術移転がなされたこともあり、フランス系品種が中心に栽培されています。
主要ブドウ品種
黒ブドウ | カベルネ・ソーヴィニョン シラー ピノ・タージュ メルロー ピノ・ノワールなど |
白ブドウ | シュナン・ブラン ソーヴィニョン・ブラン シャルドネなど |
独自品種として注目のピノタージュ
ピノ・タージュは「ピノ・ノワール」と「サンソー」を交配した南アフリカの独自品種です。その品質も評価されています。
栽培面積1位のシュナン・ブラン
南アフリカで最大の最大の栽培面積をほこるのは白ブドウのシュナン・ブランです。フランスのロワール地方が原産、南アフリカにおいても品質の高いワインを生み出しています。