シャブリ地区

シャブリはフランスブルゴーニュ地方にある生産地です。いわゆるブルゴーニュ地方の生産地とは少し外れた位置にあり、ディジョンの北西部、ちょうどパリとの中間付近に位置しています。

シャブリ

辛口白ワインとキンメリジャン土壌

シャブリは辛口白ワインを生み出す生産地区として日本でも比較的良く名前が知られています。

この地域は『キンメリジャンと』呼ばれる貝殻の化石などを含んだ土壌を形成しており、ここで育てられるシャルドネからは、豊富なミネラルと酸を含んだ辛口の白ワインが作られます。

そのため「生牡蠣にシャブリ」という相性の良さでもお馴染みとなっています。

シャブリのA.O.C階層

シャブリのA.O.Cの階層は、下記のように4つの階層に分けられます。もともとは、キンメリジャンの土壌のみを「シャブリ」と呼んでいましたが、現在ではその範囲が広がっています。尚、作られるA.O.Cはすべて白ワインです。

Chablis Grand Cru
シャブリ・グラン・クリュ
最も等級が高い。7つクリマ(合計約100ha)が名乗る事ができる。
Chablis Premier Cru
シャブリ・プルミエ・クリュ
ミネラルと酸が豊富な上質なシャブリの味わい。
Chablis
シャブリ
ベーシックなシャブリ。
Petit Chablis
プティ・シャブリ
シャブリ地区にあるが土壌がキンメリジャンではないため、スッキリした味わい。

シャブリグラン・クリュの一覧

・Blanchot
・Bougros(グラン・クリュの中で最小面積)
・Grenouilles
・Les Clos(グラン・クリュの中で最大の面積)
・Preuses
・Valmur
・Vaudésir

Wine Noble