ピノ・グリの産地と特徴

【ピノ・グリ(Pinot Gris)】主にフランスアルザス地方で作られる白ブドウ品種です。ピノ・ノワールの変異種であり、果皮は薄いピンク色(灰色)をしている事から「グリ(グレイ)」と呼ばれます。

特徴際立った特徴はないが、凝縮すると桃やハチミツのようなニュアンスが現れる。控えめな個性のため和食などとも合わせやすい。

主要生産地

フランス
アルザス地方
主に辛口の白ワインに仕上げられる。
ドイツ「グラウブルグンダー」(Grauburgunder)又は「ルーレンダー」(Ruländer)とも呼ばれる。
イタリア「ピノ・グリージオ」と呼ばれる。