フランス(産地)

ワインの基礎知識

【特級畑】コルトン(Corton)

コルトン(Corton)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級格付け畑)であり、この畑で収穫されたブドウから作るワインをいいます。 畑の所有者数  複数 畑の面積 3村合計 約160ha 畑の所在地 ラドワ・セリニ村 アロース・コルトン村 ペルナン・ヴェルジュレス村 ワインのタイプ 赤...
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【特級畑】リシュブール(Richbourg)

リシュブール(Richbourg)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級格付け畑)であり、この畑から収穫されたピノ・ノワールから作る赤ワインのことを言います。 畑の所有者数  10人 畑の面積 8.03ha 畑の所在地 ヴォーヌ・ロマネ村 ワインのタイプ 赤ワイン テロワ...
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ローヌワインの主要ブドウ品種

ローヌ地方では、主に下記のようなブドウが生産されています。 主要ブドウ品種 黒ブドウ Syrah シラー ローヌを代表する品種。スパイシーで深い味わいのワインが作られる。 Grenache グルナッシュ スペイン原産、乾燥に強い品種。独特の甘みや強いアルコールが特徴。 その他には、黒ブドウでは、ムール...
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クレマン・ダルザスはフランスの家庭で消費量1位のスパークリングワイン

アルザス地方では、白の辛口スティルワインの他に、瓶内二次発酵方式で作るスパークリングワイン「Cremant d’Alsace(クレマン・ダルザス)」が作られています。 クレマンとは? クレマンは瓶内二次発酵製法(いわゆるシャンパーニュ製法)で作るフランスのスパークリングのことで、クレマン・ダルザスは「アルザスのクレマン」という事になります。(同じよう...
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アルザスワインの主要ブドウ品種

アルザス地方で作られるワインのうち約93%が白ワインです。ドイツワインとは異なり辛口が主流ですが、使用されるブドウ品種はドイツワインと多くが共通しています。 フランスで最も雨の少ない生産地 ブドウ畑はヴォージュ山脈の東側にあり、南北約100kmに広がります。このヴォージュ山脈が西から吹く冷たい偏西風を遮り高緯度の割には温暖であり、山脈...
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ヴォルネイ(Volnay)

ヴォルネイは(Volnay)はフランス、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地です。ポマールともに、A.O.Cは赤ワインのみが認められています。グランクリュはありませんが、プルミエクリュが多く、その品質も一定の評価を得ています。 コミュナル(村名ワイン) ポマールの村を挟んで北側と南側にブドウ畑が広がります。コミュナル(村...
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シャンパーニュの味わい表記について(ブリュット、セックとは?)

シャンパーニュの製造における重要な工程に「ドザージュ」と呼ばれる滓引き後のリキュール添加作業があります。ドザージュは滓引きで目減りしてしまったワインの分量を補填する目的の他に、最終的な味わいを決定する重要な役割を果たす事から「門出のリキュール添加」とも呼ばれます。 リキュールの糖分が高ければ「甘口」、糖分が少なければ「辛口」に仕上がり、それぞれの商品コ...
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ローヌワインの主要銘柄と生産地図

ローヌ地方のワイン生産地は、フランスを南北に流れるローヌ川の流域に広がります。大きく北部と南部に分けられ、北部は穏やかな大陸性気候、南部は比較的温暖な地中海性気候となり、北部では急斜面の畑にブドウが植えられ、南部では穏やかな平野部にブドウが植えられています。北部地域は「セプタントリオナル」、南部地域は「メリディオナル」と呼ばれます。 セ...
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ボーヌ(Beaune)

ボーヌ(Beaune)はフランス、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区に位置します。 ブルゴーニュ地方の交通や経済の中心地と都市として栄えており、多くのワイナリーが本社を構えることから「ワインの首都」と呼ばれる事もあります。 周辺に広がるブドウ畑の面積も広く、コート・ド・ボーヌ随一の規模を誇り、プルミエ・クリュの数も最大です。 ...