ワインの基礎知識

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【特級畑】エシェゾー(Echézeaux)

エシェゾー(Echézeaux)は、フランス・ブルゴーニュ地方のフラジェ・エシェゾー村(Flagey-Echézeaux)にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウ(ピノ・ノワール)で作るワインのことを言います。 この村の村名ワインはAOCにおいて「ヴォーヌ・ロマネ村」として出荷されるため、一般的にはヴォーヌ・ロマネ村...
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ブルゴーニュワインのブドウ品種について

ブルゴーニュ地方は、比較的冷涼な大陸性気候で全体的に石灰岩を基盤とした砂や粘の表土が堆積した土壌ですが、地層が複雑に入り組んでおり狭い地域に様々なテロワールが存在しています。 基本的には赤はピノ・ノワール、白はシャルドネの単一品種からワインが作られますが、ブドウが栽培される村や畑のテロワールによって、ワインのキャラクターが異なる点がブルゴーニュ...
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「サンジョベーゼ」の別名は「ブルネッロ」や「モレリーノ」など。産地によってブドウ品種の名前が変わる

ワインに使用されるブドウ品種は、産地によってその名称が異なる場合があります。 イタリアで最も広く栽培される黒ブドウであり、またトスカーナ州のキャンティ・クラシッコなどに使われることでもお馴染みの「サンジョベーゼ」に関しても、生産される地域によってその名称が異なります。下記に代表的な別名一覧をご紹介します。 サンジョベーゼの代表的な...
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ニュージーランドワインの主要ブドウ品種

ニュージーランドで最も多く栽培されているブドウは、白ブドウ品種の「ソーヴィニョン・ブラン」です。ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランは1973年に南島のマールボロで最初に栽培され、以来その品質の高さが世界的に評価されています。 主要ブドウ品種 白ブドウ ソーヴィニョン・ブランは、ニュージーランドの国内ブドウ栽培面積において約60%を占める品...
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ソムリエ試験対策おすすめ参考書「最強のワインナビ 2016」が予約開始

ソムリエ呼称試験2016年が受験募集開始 今年も日本ソムリエ協会にてソムリエ呼称試験の募集が開始されました。協会は今年から田崎真也会長体制となったことで、ワインアドバイザーの呼称がソムリエに統合されるなど、早速少しづつ変化も見られています。 試験内容に関しては、旧ワインアドバイザー(ワイン販売業など)も、ソムリエと同じデクスタシオン(サービス実技)が...
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シャンパーニュの味わい表記について(ブリュット、セックとは?)

シャンパーニュの製造における重要な工程に「ドザージュ」と呼ばれる滓引き後のリキュール添加作業があります。ドザージュは滓引きで目減りしてしまったワインの分量を補填する目的の他に、最終的な味わいを決定する重要な役割を果たす事から「門出のリキュール添加」とも呼ばれます。 リキュールの糖分が高ければ「甘口」、糖分が少なければ「辛口」に仕上がり、それぞれの商品コ...
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マランジュ(Maranges)

マランジュ(Maranges)は、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地です。1989年に認定されたブルゴーニュで最も新しいA.O.Cの一つです。行政区分上はコート・ドール県から外れ、隣のソーヌ・エ・ロワール県に属します。 コミュナル(村名ワイン) マランジュのコミュナル(村名)のA.O.C(原産地呼称ワイン)は、赤・白が認められてい...
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スパークリングワインの飲み残しと保存方法

シャンパンなどのスパークリングワインは、開栓したまま長時間放置すると炭酸が抜けてしまうため、なるべく早めに飲みきってしまうのが理想です。しかしどうしても残ってしまった場合は、スパークリングワイン用のストッパーで蓋をして冷蔵庫で保存しましょう。翌日くらいまでは楽しめます。 スパークリングワインのコルクは太いため、一度開栓してしまうと、瓶口へ戻す事...
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【特級畑】ラ・ターシュ(La Tâche)

ラ・ターシュ(La Tâche)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑)で、ここから作られる赤ワインのことを言います。畑は「ロマネ・コンティ」と同じく、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC社)のモノポールです。 所有者の数  1人(DRC社) 畑の面積 6.06ha 畑の所在地 ヴォーヌ・...