ワインの基礎知識

ワインの基礎知識

スパークリングワインの開け方(3つの手順)

シャンパンをはじめとするスパークリングワインは、コルクスクリューを使わずに素手で開栓しましょう。 F1の表彰台やMLBのシャンパンファイトなどでは「ポンッ!」とコルクを飛ばして場を盛り上げていますが、レストランやご自宅では電球や窓ガラスに当たる危険性がありますので控えましょう。スパークリングワインは、なるべく音を立てないようして開けるのが正しい...
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「サンジョベーゼ」の別名は「ブルネッロ」や「モレリーノ」など。産地によってブドウ品種の名前が変わる

ワインに使用されるブドウ品種は、産地によってその名称が異なる場合があります。 イタリアで最も広く栽培される黒ブドウであり、またトスカーナ州のキャンティ・クラシッコなどに使われることでもお馴染みの「サンジョベーゼ」に関しても、生産される地域によってその名称が異なります。下記に代表的な別名一覧をご紹介します。 サンジョベーゼの代表的な...
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【特級畑】ロマネ・コンティ(Romanée-Conti)

ロマネ・コンティは、フランス、ブルゴーニュ地方にある特級畑で、ここから作られる赤ワインのことを言います。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC社)のモノポールであり、世界で最も高値で取引されるワインとして知られます。 所有者の数  1人(DRC社) 畑の面積 1.81ha 畑の所在地 ヴォーヌ・ロマネ村 ...
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ラドワ・セリニ(Lodoix-Serrigny)

ラドワ・セリニィ村(Ladoix-Serrigny)は、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地である。同地区最大のグラン・クリュ畑があるコルトンの丘の東側斜面がこの村に属する。 コミュナル(村名ワイン) コミュナル(村名)のA.O.Cワインタイプは、赤・白が認められている。 コミュナル(村名ワイン) ワイン...
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ボーヌ(Beaune)

ボーヌ(Beaune)はフランス、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区に位置します。 ブルゴーニュ地方の交通や経済の中心地と都市として栄えており、多くのワイナリーが本社を構えることから「ワインの首都」と呼ばれる事もあります。 周辺に広がるブドウ畑の面積も広く、コート・ド・ボーヌ随一の規模を誇り、プルミエ・クリュの数も最大です。 ...
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自然派ワイン/ビオワイン/オーガニックワインとは?

農薬に頼らないブドウ栽培や防腐剤の添加を最小限にするなどして造られたワインは、「ビオ・ワイン」、「自然派ワイン(ヴァン・ナチュール)」、「オーガニック・ワイン」などと呼ばれることがあります。 それぞれに明確な規定はありませんが、ヨーロッパにおいては、自然派農法を認定する「エコセール」、フランス国内においては「ナチューレ・エ・プログレ」といった認証機関が...
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シャンパーニュのメゾンと業態について(NM、RM、CMとは?)

シャンパーニュ地方では、ワイン生産者は「メゾン」と呼ばれています。メゾンはフランス語で「家」を意味しています。多くのシャンパーニュメゾンが大企業であり、ブドウ栽培農家から原料ブドウを買い入れワインを製造するという、農業と加工業の分業体制が確立されているという特徴があります。このような大手メーカーが作るワインは、総販売量の75%、輸出量では実に90%程度を占め...
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【特級畑】ミュジニー(Musigny)

ミュジニー/ミュズニイ(Musigny)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウ(ピノ・ノワール or シャルドネ)で作るワインのことを言います。 所有者の数  17人 畑の面積 10.7ha 畑の所在地 シャンボール・ミュズニー村 ワインのタ...
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シャンパーニュの年代表記について(ミレジメとノンミレジメ)

シャンパーニュは、品質を安定させるために基本的には複数の年代で仕込まれた原種(ベースワイン)をブレンドして作られます。ベースワインは通常は2年〜数年程度を貯蔵され、フレッシュな味わいを重視するものほど年代の新しいワインの比率が多く、コクや深い味わいを重視するものほど古いワインの比率が高くなります。 原種は各ブドウ品種や場合によっては畑の区画ごとに別々に...