ルショット・シャンベルタン(Ruchottes-Chambertin)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。
所有者の数 | 8人 |
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畑の面積 | 3.3ha |
畑の所在地 | ジュヴレ・シャンベルタン村 |
ワインのタイプ | 赤ワイン |
ワインの特徴とテロワール
ルショット・シャンベルタンの畑があるジュヴレ・シャンベルタン村には、標高260m〜320メートルの南東向きの日当たりの良い斜面に、9つのグラン・クリュがあります。その数はブルゴーニュ、コート・ドールにおいて最多です。
「ルショット」はマジ・シャンベルタンの真上に広がる畑で、白色魚卵状石灰岩の岩盤の上にある表土が薄く痩せた土壌です。さらに渓谷からの北風の影響を受けやすく、テロワールからは酸味が豊富で引き締まった印象のワインが特徴的とされています。
代表的な生産者
アルマン・ルソー など