【赤】シャランドン・リゼルヴァ(ロンコ・デイ・タッシ)

おすすめ イタリア、最北部フリウリーヴェネツィア・ジュリア州にて造られる赤ワインです。

フリウリーヴェネツィア・ジュリア州はイタリアの北東部に位置し、西をヴェネト州、北をオーストリア、東をスロベニアに接し、独特の文化を有する地域。

ワインにおいてはイタリア屈指の白ワインの生産地として有名。冷涼な気候を活かして赤ワインも品質の高いものが造られる。

イタリアらしくないイタリアワインが造られるフリウリーヴェネツィア・ジュリア州ですが、このワインはボルドースタイルのブレンド品種で造られています。

ワイン名シャランドン・リゼルバ
Cjarandon Riserva
生産者ロンコ・デイ・タッシ シャランドン
Ronco dei Tassi
生産地イタリアフリウリ(フリウリヴェネツィア・ジュリア州)
ブドウ品種メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%
ブドウ畑自社畑、標高180m、1.5haの南西向きの畑、粘土土壌、無農薬栽培。平均樹齢50年、密植度4,500本/ha、収穫量45hl/ha、ギヨー仕立。
発酵醸し15日間(23℃)、マロラクティック発酵
熟成フレンチオーク(225L)にて24ヶ月樽熟成、瓶内熟成最低20ヶ月
参考価格【2012年】5,000円(税別)/750ml

テイスティングメモ

2012年ヴィンテージ(2017年9月に試飲)
清涼感のある香りと味わい。タンニンも程よい。余韻も爽やかで心地よい。今飲んで楽しいワイン。年間生産本数6,500本/(全生産量の3%にも満たない)とのこと。流通も少ないが見つけたらまた飲んでみたい。生産者は白ワインがメインのようだが、白ワインは普通だった。

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