フランスとドイツの文化が入りじ混じったアルザス地方

コルマール


アルザス地方はフランス北東部、ドイツ国境沿いに位置するワイン生産地です。この地方は、長くドイツとフランスで領有権を争ってきた土地でもあります。そのため、街並みや言語、食事、ワインなどにおいても、フランスとドイツの文化が入り混じった独自の文化を形成しています。

アルザスワインにおけるドイツワインとの共通点

アルザスワインとドイツワインの主だった共通点として下記のようなことがあげられます。

・フルート型のボトル
・単一品種のブドウで作る
・リースリングなどから作る白ワインが主体
・ラベルにブドウ品種名を表記

また、アルザスワインの中心地でもあるコルマールは、中世の山村の美しい街並みを残した観光都市としても知られます。街並からもドイツ文化の影響を感じ取ることができます。

郷土料理にもドイツとの共通点

アルザス地方で有名な郷土料理に「シュークルート」があります。

シュークルート

「シュークルート」は、発酵したキャベツの事で、ソーセージやベーコン、じゃがいも等と一緒に煮込んで料理されます。これはドイツの「ザワークライト」と同一の食べ物で、「Sauerkraut」をフランス語読みすると「シュークルート」となります。

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