【特級畑】マゾワイエ-ル・シャンベルタン (Mazoyères-Chambertin)

マゾワイエ-ル・シャンベルタンは、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。

所有者の数25人
畑の面積18.59ha
畑の所在地ジュヴレ・シャンベルタン村
ワインのタイプ赤ワイン

ワインの特徴とテロワール

マゾワイエ-ル・シャンベルタンの畑があるジュヴレ・シャンベルタン村には、標高260m〜320メートルの南東向きの日当たりの良い斜面に、9つのグラン・クリュがあります。その数はブルゴーニュ、コート・ドールにおいて最多です。

マゾワイエ-ルは非常に広い畑でモレ・サン・ドニ村に隣接しています。テロワールは東隣りに隣接するシャルム・シャンベルタンと似ており、作り出されるワインの特徴も似ている事から、この畑のブドウから造ったワインでも「シャルム・シャンベルタン」の名前を名のることも可能であり、多くのマゾワイエールがシャルムとして出荷されています。もちろん、あえてマゾワイエールの名前で出荷する生産者もいます。

代表的な生産者

ドメーヌ・ペロ・ミノ など

参考商品