フランス(産地)

ワインの基礎知識

シャサーニュ・モンラッシェ(Chassagne-Montrachet)

シャサーニュ・モンラッシェ村(Chassagne-Montrachet)は、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地です。ピュリニー・モンラッシェ村と同様に世界的に名高い白ワイン「モンラッシェ」の畑がある産地として知られています。 コミュナル(村名ワイン) シャサーニュ・モンラッシェ村のコミュナル(村名)のA.O.C(原産地...
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ボルドーワインの主要ブドウ品種

ボルドー地方では主には下記のようなブドウ品種が栽培されています。 黒ブドウ カベルネ・ソーヴィニョン メルローと共に赤ワインの主要品種として使われる。力強い酸とタンニンを含む。 メルロー カベルネ・ソーヴィニョンと共に赤ワインの主要品種として使われる。芳醇で滑らかな酸とタンニンを含む。 カベルネ・フラン カベルネ...
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【特級畑】クロ・ド・ラ・ロッシュ (Clos de la Roche)

クロ・ド・ラ・ロッシュは、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインを言います。 所有者の数  18人 畑の面積 16.9ha 畑の所在地 モレ・サン・ドゥニ村 ワインのタイプ 赤ワイン ワインの特徴とテロワール 隣接するジ...
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【特級畑】シャぺル・シャンベルタン(Chapelle-Chambertin) 

シャぺル・シャンベルタン(Chapelle-Chambertin) は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。 所有者の数  9人 畑の面積 5.5haha 畑の所在地 ジュヴレ・シャンベルタン村 ワインのタイプ 赤ワ...
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【特級畑】グリオット・シャンベルタン(Griotte-Chambertin)

グリオット・シャンベルタン(Griotte-Chambertin) は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。 所有者の数  9人 畑の面積 2.7ha 畑の所在地 ジュヴレ・シャンベルタン村 ワインのタイプ 赤ワイン...
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ブルゴーニュ地方の「ドメーヌ」と「ネゴシアン」とは?

ブルゴーニュ地方のワイン生産者は、大きく「ドメーヌ」と「ネゴシアン」という業態に分けられます。 ドメーヌとは? 「ドメーヌ」は、フランス語で「領主」を意味し、ブドウ畑を自ら所有し、ブドウの栽培からワインの醸造・瓶詰めまでを一貫して行う生産者のことを言います。 ドメーヌのワインは生産量は多くありませんが、テロワールを知り尽くした丁寧な畑仕事と醸造...
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アルザス地方のグラン・クリュ制度と一覧

アルザス地方では、特定の区画から収穫されたブドウのみを使って作ったワインには、ボトルのラベルに「グラン・クリュ」を記載する事が認められています。アルザスのグラン・クリュは、優れたブドウを生み出す51のリュー・ディ(小区画)に認められています。収穫は手積み、ブドウ品種は例外を除いて4品種(リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカ)のいずれ...
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【特級畑】クロ・デ・ランブレ(Clos des Lambrays)

クロ・デ・ランブレ(Clos des Lambrays)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。 畑の面積 8.8ha 畑の所在地 モレ・サン・ドゥニ村 ワインのタイプ 赤ワイン ワインの特徴とテロワール この畑...
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ボルドーワインのセカンドワインとは?

ボルドー地方の有力なシャトーの多くでは、セカンドワイン(セカンドラベル)と呼ばれるワインが作られています。セカンドワインは、各シャトーにおけるフラッグシップワインを作る過程で品質がシャトーの基準に満たないと判断されたワインが瓶詰めされたものです。 主には植え替えたばかりの樹齢の若い木のブドウを使ったものや、熟成過程の品質チェックにおいて除外されたワイン...