
ラ・ターシュ(La Tâche)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑)で、ここから作られる赤ワインのことを言います。畑は「ロマネ・コンティ」と同じく、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC社)のモノポールです。
| 所有者の数 | 1人(DRC社) |
|---|---|
| 畑の面積 | 6.06ha |
| 畑の所在地 | ヴォーヌ・ロマネ村 |
| ワインのタイプ | 赤ワイン |
ラ・ターシュの畑は、標高225m〜300mに位置し、畑の上部はやや勾配がきつく下部は緩やかな斜面です。ロマネ・コンティに比べ粘土質が多い土壌からは、ボリュームが大きく、パワフルなワインとも称されます。
ロマネ・コンティと同じくピノ・ノワールの究極的存在であり、人気、名声共にブルゴーニュの頂点に君臨します。