フランス(産地)

ワインの基礎知識

アルザス地方の甘口ワイン「ヴァンダンジェ・タルディヴ」と「セレクション・ド・グラン・ノーブル」

辛口が主流のアルザスワインですが、リースリングなどの高貴品種から一部では甘口ワインも生産されています。 甘口ワインは、ブドウの収穫を通常より遅らせるなどして糖分を凝縮させた原料ブドウが用いられます。通常の瑞々しいブドウに比べ水分量が少ないため、ブドウ一房当たりから生産できるワインの分量が少ないため、通常は高級品として売りだされます。生産量は全体のわ...
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【特級畑】マゾワイエ-ル・シャンベルタン (Mazoyères-Chambertin)

マゾワイエ-ル・シャンベルタンは、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。 所有者の数 25人 畑の面積 18.59ha 畑の所在地 ジュヴレ・シャンベルタン村 ワインのタイプ 赤ワイン ワインの特徴とテロ...
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ローヌワインの主要銘柄と生産地図

ローヌ地方のワイン生産地は、フランスを南北に流れるローヌ川の流域に広がります。大きく北部と南部に分けられ、北部は穏やかな大陸性気候、南部は比較的温暖な地中海性気候となり、北部では急斜面の畑にブドウが植えられ、南部では穏やかな平野部にブドウが植えられています。北部地域は「セプタントリオナル」、南部地域は「メリディオナル」と呼ばれます。 セ...
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【特級畑】エシェゾー(Echézeaux)

エシェゾー(Echézeaux)は、フランス・ブルゴーニュ地方のフラジェ・エシェゾー村(Flagey-Echézeaux)にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウ(ピノ・ノワール)で作るワインのことを言います。 この村の村名ワインはAOCにおいて「ヴォーヌ・ロマネ村」として出荷されるため、一般的にはヴォーヌ・ロマネ村...
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【特級畑】クリオ・バタール・モンラッシェ(Criots-Bâtard-Montrachet)

クリオ・バタール・モンラッシェ(Criots-Bâtard-Montrachet)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級格付け畑)であり、この畑で収穫されたブドウ(シャルドネ)から作るワインをいいます。 畑の所有者数  7人 畑の面積 約1.5721ha 畑の所在地 シャサーニュ・モンラッシェ村 ...
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シャサーニュ・モンラッシェ(Chassagne-Montrachet)

シャサーニュ・モンラッシェ村(Chassagne-Montrachet)は、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地です。ピュリニー・モンラッシェ村と同様に世界的に名高い白ワイン「モンラッシェ」の畑がある産地として知られています。 コミュナル(村名ワイン) シャサーニュ・モンラッシェ村のコミュナル(村名)のA.O.C(原産地...
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【特級畑】シュヴァリエ・モンラッシェ(Chevalier-Montrachet)

シュヴァリエ・モンラッシェ(Chevalier-Montrachet)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級格付け畑)であり、この畑で収穫されたブドウ(シャルドネ)から作るワインをいいます。 畑の所有者数  16人 畑の面積 約7.3414ha 畑の所在地 ピュリニー・モンラッシェ村 ワイン...
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ヴォーヌ・ロマネ(Vosne-Romanee)

ヴォーヌ・ロマネ村(Vone-Romanee)は、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ニュイ地区にあるワイン生産地である。世界的に名高い赤ワインを生み出す、ブルゴーニュ地方を代表する生産地である。 コミュナル(村名ワイン) コミュナル(村名)のA.O.C(原産地呼称ワイン)は、赤のみが認められている。コミュナルの畑は、丘の斜面の下部分に多い。隣のフ...
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【特級畑】グリオット・シャンベルタン(Griotte-Chambertin)

グリオット・シャンベルタン(Griotte-Chambertin) は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。 所有者の数  9人 畑の面積 2.7ha 畑の所在地 ジュヴレ・シャンベルタン村 ワインのタイプ 赤ワイン...