ワインの基礎知識

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フランスワインの「エチケット」とは?

フランス語でワインラベルのことを「エチケット(étiquette)」と言います。ワインのエチケットには、ワインの中身に関する様々な情報が書かれています。 フランスワインの場合は基本的には「原産地名」を中心に、その他に生産者名や収穫年などの付帯情報が順に細かく記載されますが、ブルゴーニュやボルドー、アルザスなどの地方によっては、表記方法が若干異なります。...
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【特級畑】クロ・デ・ランブレ(Clos des Lambrays)

クロ・デ・ランブレ(Clos des Lambrays)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級畑格付け畑)であり、この畑から収穫されたブドウで作るワインのことを言います。 畑の面積 8.8ha 畑の所在地 モレ・サン・ドゥニ村 ワインのタイプ 赤ワイン ワインの特徴とテロワール この畑...
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ドイツワインの主要生産地と地図

ドイツワインの代表的な生産地としては、下記のような所があります。 主要生産地の一覧 地図はおおよその位置関係としてご参照下さい。 Ahr(アール) 赤ワインの生産比率が85%とドイツ国内でもっと高い産地。主にシュペートブルグンダーが栽培される。 Mosel(モーゼル) ラインガウと共にドイツを代表する生産地。リ...
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アメリカ合衆国のワイン主要ブドウ品種

アメリカではもともと食用ブドウの生産が盛んに行われています。しかし食用ブドウに使われる北米品種(ヴィティス・ランブルスカ種)は、ワインにした場合フォックシーフレーバー(狐の匂い)という独特の臭いが強いため、ワイン用には向かないとされています。従ってワイン用のブドウ栽培においては、欧米品種(ヴィティス・ヴィニフェラ種)を中心に栽培されています。 主要ブドウ品...
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【特級畑】ラ・グランド・リュ(La Grande Rue)

ラ・グランド・リュ(La Grande Rue)は、フランス、ブルゴーニュ地方にあるグラン・クリュ(特級格付け畑)であり、この畑から収穫されたピノ・ノワールから作る赤ワインのことを言います。 畑の所有者数  1人 (ドメーヌ・フランソワ・ラマルシェ社) 畑の面積 1.65ha 畑の所在地 ヴォーヌ・ロマネ村 ...
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チリワインの主要ブドウ品種

降水量が少なく昼夜の寒暖差の大きい典型的な地中海性気候のチリは、まさにブドウを育てる利用の環境とも言えます。 今回はチリで生産されるブドウ品種の概要についてご紹介します。 フランス系品種がメイン フランスよりワイン造りの技術移転がなされたチリでは、主にフランス系の国際品種が多く栽培されています。特に全生産量のうち75%が赤ワイン用品...
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シャンパーニュの味わい表記について(ブリュット、セックとは?)

シャンパーニュの製造における重要な工程に「ドザージュ」と呼ばれる滓引き後のリキュール添加作業があります。ドザージュは滓引きで目減りしてしまったワインの分量を補填する目的の他に、最終的な味わいを決定する重要な役割を果たす事から「門出のリキュール添加」とも呼ばれます。 リキュールの糖分が高ければ「甘口」、糖分が少なければ「辛口」に仕上がり、それぞれの商品コ...
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ムルソー(Meursault)

ムルソー(Meursault)はフランス、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地です。コート・ド・ボーヌの中でも人気のある生産地で、特に白ワインは芳醇で、バターやナッツの印象が強い独特のスタイルを持っています。 コミュナル(村名ワイン) ムルソーのコミュナル(村名)のA.O.Cワインタイプは、赤・白が認められています。しか...
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ヴォルネイ(Volnay)

ヴォルネイは(Volnay)はフランス、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地です。ポマールともに、A.O.Cは赤ワインのみが認められています。グランクリュはありませんが、プルミエクリュが多く、その品質も一定の評価を得ています。 コミュナル(村名ワイン) ポマールの村を挟んで北側と南側にブドウ畑が広がります。コミュナル(村...